あすかの暮らし絵

毎日をしくみ化して、ここちのよい毎日を目指します。

手軽なレジャー【我が家のお墓参り】

 

おはようございます。あすかです。

お彼岸の3連休も終わって、季節は春に移りましたね。

実家のお墓参りにも行ってきました。

今日はその時のお話です。

 

 

お墓のある場所

 

私の実家は、田舎です。

そして、さらに田舎というか、山奥に、

実家のお墓はあります。

十年ほど前に、新しく、車の通れる道も

できたのですが、今回のお墓参りでは、

うちの父親が昔歩いて上っていたという、

獣道みたいな道を、子どもと3人で

上がっていきました。

 

その写真がこちらです。

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先頭を行っているのが7歳の長女。

後に続いているのが5歳の次女です。

  

ぐんぐん登っていくと、こんな道もあります。

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お天気がよくて、光があふれています。

 

着いたところはこちら。

山のてっぺん。

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青い空がまぶしいです。

 

角度を変えると、山の向こうに海が見えます。

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山の稜線の先にある、小さなわずかな海。

海の向こうの山の青と、空の青のグラデーションが美しいです。

 

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手前にあるのはみかんの木。

住んでいるところも、実家のあるところも、みかんの名産地です。

 

お墓の前でしたこと

 

 

お墓のある場所、それは様々だと思うのですが、

我が家はちょっとした遠足気分です。

山道をぐんぐん登った後は、山頂のお墓で

お線香を供え、ご先祖様に手を合わせ、

青空の下で、デコポンをむいで食べて、お水を飲んで。

 

お墓参りですから、ご先祖様の話も出てきます。

私のおばあちゃんは(子どものひいばあちゃん)は

何歳で亡くなったんだよ。とか。

この名前が、ひいおじいちゃんだよ。とか。

どうしてお墓の前にお米をお供えするの?とか。

死んだらどうなるの?とか。

 

普段は、死や、ご先祖さまや、お墓についての

話題などはでてきません。

幼いこの姉妹に、このお墓での一コマが

何かの記憶に残ればいいなと思います。

 

お墓参りの効能

子どもにとって、いや、大人の私にとっても

お墓参りは非日常です。

道中歩いて、遠足気分。

お墓の前で、先祖に思いをはせ

地域の文化を学び、

デコポンのおやつでお腹も満たす。

体も心も満たされるような気がします。

 

今度行くのはお盆でしょうか。

お盆まで待たなくても、ちょくちょく

行ってみたいと思いました。

 

 今日も読んで頂いてありがとうございました。

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